テニス壁打ちWiki

テニスコミュニティWikiサイト。テニス壁打ちスポットと、硬式テニス初心者向けのテニス用品の選び方、練習方法、質問・相談・雑談など。

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kabeuchiadmin
goods:racket [2018/07/23 16:22:28]
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-{{htmlmetatags>metatag-robots:() metatag-keywords:(硬式テニス,初心者,ラケット,選び方) metatag-description:(硬式テニス初心者向けに、テニスラケットの選び方とラケットの各部の違いとそれぞれの特徴を紹介します。)}}+{{htmlmetatags>metatag-keywords=(硬式テニス,初心者,ラケット,選び方)  
 +metatag-description=(硬式テニス初心者向けに、テニスラケットの選び方とラケットの各部の違いとそれぞれの特徴を紹介します。) 
 +}}
 {{indexmenu_n>1}} {{indexmenu_n>1}}
  
-====== テニスラケット ======+====== テニスラケットの選び方 ======
  
 {{:goods:racket.jpg?300|}} {{:goods:racket.jpg?300|}}
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 テニス初心者がはじめに練習すべきことは、まずはしっかりラケットを振り、ボールに当て、ボールを前に飛ばしネットを越える(相手コートに返す)ということです。 テニス初心者がはじめに練習すべきことは、まずはしっかりラケットを振り、ボールに当て、ボールを前に飛ばしネットを越える(相手コートに返す)ということです。
  
-フェイス面積の大きいラケットの場合、ラケットがボールに当たりやすく、ラケットのスイートスポットも広くて力も伝わりやすいので、ボールが前に飛びやすくなります。 +フェイス面積の大きいラケットの場合、ラケットがボールに当たりやすく、ラケットのスイートスポットも広くて力も伝わりやすいので、ボールが前に飛びやすくなります。\\
 また、ラケット重量の軽いラケットの方が、重たいラケットよりもスイング時にラケットを振り抜きやすくなります。 また、ラケット重量の軽いラケットの方が、重たいラケットよりもスイング時にラケットを振り抜きやすくなります。
  
-そのため、テニス初心者には「**フェイス面積の大きい**」、「**ラケット重量の軽い**」ラケットをおすすめします。+そのため、テニス初心者には「**フェイス面積の大きい**」、「**ラケット重量の軽い**」ラケットをおすすめします。\\ 
 +これは、力のない女性の方にも同じことが言えます。\\ 
 +そして、しっかりとスイングができるようになり、中級者になっていくに従って、フェイス面積の小さい、ラケット重量の重いラケットに変えていきます。\\ 
 +これは、コントロール性を高め、速くて重いボールに打ち負けにくくするためです。
  
-これは、力のない女性の方にも同じことが言えます。+お、グリップサイズにつては、実際にラケットを握ってみたがよいでしょう。\\ 
 +グリップを握ったとき、**親指の付け根中指、薬指の間に反対の手の人差し指一本入る**ぐらいが適正となります。
  
-なお、グリップサイズについては、実際にラケットを握ってみた方がよいでしょう。+===== テニスラケットの各部名称 =====
  
-グリップを握ったときに、**親指の付け根と中指、薬指の間に反対の手の人差し指が一本入る**ぐらいが適正となります。+==== グリップ ====
  
-===== フェイス面積 =====+ラケット握り部分。
  
-フェイス面積が大きければ、パワーが大きくボルが飛びやすい分、コントロール性は低くなり+==== エンド(グリップエンド) ==== 
 + 
 +グリップの端。 
 + 
 +==== ヘッド(トップ) ==== 
 + 
 +ラケットの先端部分。 
 + 
 +==== フェイス ==== 
 + 
 +ラケットの打球。 
 + 
 +==== スロート(シャフト) ==== 
 + 
 +フェイスとグリップの間の部分。 
 + 
 +==== フレーム ==== 
 + 
 +フェイスからスローでの部分。  
 + 
 +===== フェイスの面積 =====
  
 +フェイス面積が大きければ、パワーが大きくボールが飛びやすい分、コントロール性は低くなります。\\
 逆に、小さければ、パワーは小さいものの、コントロール性は高まります。 逆に、小さければ、パワーは小さいものの、コントロール性は高まります。
  
 テニス初心者は、ボールを当てやすく前に飛ばしやすい100平方インチ以上のラケットをおすすめします。 テニス初心者は、ボールを当てやすく前に飛ばしやすい100平方インチ以上のラケットをおすすめします。
  
-^  項目  ^  大きい  ^  中間   小さい +^  項目  ^  大きい  ^  ⇔   小さい 
-^  特徴  |  パワー大きい  |  -  |  コントロール性高い +^  特徴  |  パワー大 \\ コントロール低  |  -  |  パワー小 \\ コントロール:高  |
-^:::|  コントロール性い   -  |  パワー小さい  |+
 ^  サイズ目安  |  110平方インチ  |  100平方インチ  |  90平方インチ  | ^  サイズ目安  |  110平方インチ  |  100平方インチ  |  90平方インチ  |
  
行 41: 行 66:
 テニス初心者は、フレームの厚さが中間ぐらいの25mm前後のラケットが扱いやすいと思います。 テニス初心者は、フレームの厚さが中間ぐらいの25mm前後のラケットが扱いやすいと思います。
  
-^  項目  ^  厚い  ^  中間   薄い +^  項目  ^  厚い  ^  ⇔   薄い 
-^  特徴  |  パワー大きい  |  -  |  コントロール性高い +^  特徴  |  パワー大 \\ コントロール低  |  -  |  パワー小 \\ コントロール:高  |
-^:::|  コントロール性い   -  |  パワー小さい  |+
 ^  サイズ目安  |  30mm  |  25mm  |  20mm  | ^  サイズ目安  |  30mm  |  25mm  |  20mm  |
  
 ===== ラケットの重量 ===== ===== ラケットの重量 =====
  
-ラケットの重量は、重ければ重くて早いボールにも打ち負けにくく、ボールがブレにくくなり、打ち返しやすくなります。 +ラケットの重量は、重ければ重くて早いボールにも打ち負けにくく、ボールがブレにくくなり、打ち返しやすくなります。\\
 逆に、軽ければスイングをしやすく、ラケットを振り抜きやすい分、打ち負けしやすく、ボールがブレやすくなります。 逆に、軽ければスイングをしやすく、ラケットを振り抜きやすい分、打ち負けしやすく、ボールがブレやすくなります。
  
 テニス初心者は、男性・女性や個人によっても変わってきますが、軽い目のラケットをおすすめします。 テニス初心者は、男性・女性や個人によっても変わってきますが、軽い目のラケットをおすすめします。
  
-また、ラケットの重心が先の方にあるのか、手前の方にあるのかによって、ラケットを振ったスイング時のスイングウェイトが変わってきます。 +また、ラケットの重心が先の方にあるのか、手前の方にあるのかによって、ラケットを振ったスイング時のスイングウェイトが変わってきます。\\
 そのため、ラケットを選ぶ時には重さの数値だけを見るのではなくて、実際に振ってみることをおすすめします。 そのため、ラケットを選ぶ時には重さの数値だけを見るのではなくて、実際に振ってみることをおすすめします。
  
-^  項目  ^  重い  ^  中間   軽い +^  項目  ^  重い  ^  ⇔   軽い 
-^  特徴  |  打ち負けしにくい   -  |  振り抜きやすい +^  特徴  |  打ち負けしにくい \\ ボールがブレにくい  |  -  |  振り抜きやすい \\ ボールがブレやすい  |
-^:::|  ボールがブレにくい  |  -  |  ボールがブレやすい  |+
 ^  重さ目安(男性)  |  310g  |  290g  |  270g  | ^  重さ目安(男性)  |  310g  |  290g  |  270g  |
 ^  重さ目安(女性)  |  290g  |  270g  |  250g  | ^  重さ目安(女性)  |  290g  |  270g  |  250g  |
行 75: 行 96:
   * G4…4 1/2(114mm)   * G4…4 1/2(114mm)
  
-グリップサイズは、太ければグリップを固定しやすく、ストロークが打ちやすくなります。 +グリップサイズは、太ければグリップを固定しやすく、ストロークが打ちやすくなります。\\
 逆に、細ければ手首を動かしやすいので、サーブやスマッシュが打ちやすくなります。 逆に、細ければ手首を動かしやすいので、サーブやスマッシュが打ちやすくなります。
  
-グリップサイズの適正は、グリップを握ったときに、親指の付け根と中指、薬指の間に反対の手の人差し指が一本入るぐらいです。 +グリップサイズの適正は、グリップを握ったときに、親指の付け根と中指、薬指の間に反対の手の人差し指が一本入るぐらいです。\\
 男性・女性や個人によっても変わってきますので、ラケットを選ぶ時には実際に握ってみることをおすすめします。 男性・女性や個人によっても変わってきますので、ラケットを選ぶ時には実際に握ってみることをおすすめします。
  
-^  項目  ^  太い  ^  中間   細い +^  項目  ^  太い  ^  ⇔   細い 
-^  特徴  |  グリップを固定しやすい   -  |  手首を動かしやすい +^  特徴  |  グリップを固定しやすい \\ ストロークが打ちやすい  |  -  |  手首を動かしやすい \\ サーブやスマッシュが打ちやすい  |
-^:::|  ストロークが打ちやすい  |  -  |  サーブやスマッシュが打ちやすい  |+
 ^  サイズ目安(男性)  |  G2、G3  ||| ^  サイズ目安(男性)  |  G2、G3  |||
 ^  サイズ目安(女性)  |  G1、G2  ||| ^  サイズ目安(女性)  |  G1、G2  |||
goods/racket.txt · 最終更新: 2018/09/04 09:40:18 by admin