テニス壁打ちWiki

テニスコミュニティWikiサイト。テニス壁打ちスポットと、硬式テニス初心者向けのテニス用品の選び方、練習方法、質問・相談・雑談など。

ユーザ用ツール

サイト用ツール


knowledge:court-size

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
knowledge:court-size [2016/01/15 20:22:33]
kabeuchiadmin [テニスコートの各部名称]
knowledge:court-size [2018/09/04 09:42:44] (現在)
admin
行 1: 行 1:
-{{keywords>硬式テニス,テニスコートの大きさ}} +{{htmlmetatags>metatag-keywords=(硬式テニス,テニスコートの大きさ 
-{{description>硬式テニスコートについて、コートの大きさ、それぞれのラインの名称と特徴、壁打ち練習時の距離の測り方を紹介します。}} +metatag-description=(硬式テニスコートについて、コートの大きさ、それぞれのラインの名称と特徴、壁打ち練習時の距離の測り方を紹介します。
-{{indexmenu_n>2}}+}} 
 +{{indexmenu_n>3}}
  
 ====== テニスコートの大きさについて ====== ====== テニスコートの大きさについて ======
行 7: 行 8:
 {{:knowledge:court-size.jpg?300|}} {{:knowledge:court-size.jpg?300|}}
  
-テニスコートの大きさは、ダブルスの場合は外側のサイドラインまでを使用し、「**23.77×10.97m**」となります。\\ +テニスコートの大きさは、ダブルスの場合は外側のサイドラインまでを使用し、「**23.77×10.97m**」となります。シングルスの場合は、1.37m内側のサイドラインまでを使用し、「**23.77×8.23m**」となります。
-シングルスの場合は、1.37m内側のサイドラインまでを使用し、「**23.77×8.23m**」となります。+
  
-ネットから「**6.4m**」のところにサービスラインがあり、サーブは打つ場所と逆サイドのサービスラインとセンターラインの枠内に入れなければなりません。 +ネットから「**6.4m**」のところにサービスラインがあり、サーブは打つ場所と逆サイドのサービスラインとセンターラインの枠内に入れなければなりません。また、ネットから「**11.885m**」のところにベースラインがあり、サーブ以外はこのベースラインとサイドライン(ダブルス or シングルス)の枠内に入れなければなりません。
- +
-また、ネットから「**11.885m**」のところにベースラインがあり、サーブ以外はこのベースラインとサイドライン(ダブルス or シングルス)の枠内に入れなければなりません。+
  
 なお、ライン上は「イン」となります。 なお、ライン上は「イン」となります。
 +
 +{{INLINETOC}}
  
 ===== テニスコートの各部名称 ===== ===== テニスコートの各部名称 =====
  
-  * ベースライン … ネットから11.885mのエンドライン。ライン幅:25~100mm。 +==== ベースライン ====
-  * サービスライン … ネットから6.4mのサーブの枠となるライン。ライン幅:50mm。 +
-  * ダブルスサイドライン … ダブルスで使用する外側のライン。ライン幅:25~50mm。 +
-  * シングルスサイドライン … シングルスで使用する内側のライン。ライン幅:25~50mm。 +
-  * アレーコート … ダブルスサイドラインとシングルスサイドラインの間のスペース。 +
-  * センターライン … ネットと垂直に交わりサーブの枠となるライン。ライン幅:50mm。 +
-  * センターマーク … ベースライン上のセンター位置を示すマーク。ライン幅:50mm。長さ:100mm +
-===== サービスライン、ベースラインまでの距離の測り方 =====+
  
-壁打ち練習する時は、自分がどあたりの位置でボールを打っているのかを理解しておく方が上達に繋がりやすいと思います+ネットから11.885mエンドライン。\\ 
 +ライン幅:25~100mm
  
-例えば、壁打ちでサーブの練習をする時に、実際のネットからベースラインまでの距離と同じ距離分だけ壁から離れて打った方が、より実戦に近い練習になります。+==== サースライン ====
  
-壁打ちコーでコト上にラインが引かれていればいいのですが、全てがそういうわけではありません。\\ +ネッから6.4mのサブの枠となるライン。\\ 
-そのため、実際のテニスコートの大きさを知っておけば、おおよそのラインの場所が分かるかと思います+ライン幅:50mm
  
-壁打ちは、壁をネットの位置と見立てることになりす。+==== サイドライン(ダブルス) ==== 
 + 
 +ダブルス使用する外側のライン。\\ 
 +ライン幅:25~50mm。 
 + 
 +==== サイドライン(シングルス) ==== 
 + 
 +シングルスで使用する内側のライン。\\ 
 +ライン幅:25~50mm。 
 + 
 +==== アレーコート ==== 
 + 
 +ダブルスとシングルスのサイドラインの間のスペース。 
 + 
 +==== センターライン ==== 
 + 
 +ネットと垂直に交わりサーブの枠となるライン。\\ 
 +ライン幅:50mm。 
 + 
 +==== センターマーク ==== 
 + 
 +ベースライン上センター位置を示すマーク。\\ 
 +ライン幅:50mm\\ 
 +長さ:100mm 
 + 
 +==== デュースサイド ==== 
 + 
 +ネットに向かっセンターラインより右側のコートを意味す。\\ 
 +デュースになったときにのサイドからサーブを行うため、このように呼ばれる。「フォアサイド」呼ぶ場合もあるが、利き腕によっては逆になるため避けた方がよい。 
 + 
 +==== アドバンテージサイド(アドサイド) ==== 
 + 
 +ネットに向かってセンターラインよ左側のコートを意味\\ 
 +デュースでアドバンテージになったときにこのサイドからサーブを行うため、このように呼ばれる。「バックサイド」と呼ぶ場合もあるが、利き腕によっては逆になるため避けた方がよい。 
 + 
 +===== サービスライン、ベースラインまでの距離の測り方 =====
  
-から「**6.4m**」の位置がサースラインです。\\ +打ち練習する時は、自分がどのあたりの位置でボールを打っているのかを理解しておく方上達に繋がりやすいと思います。例えば、壁打ちでサーブの練習をする時に、実際のネットからベースラインの距離と同じ距離分だけ壁から離れて打った方がより実戦に近練習にります。壁打ちコートでコート上にラインが引かれていればいいのですが全てがういうわけはありません。そのため実際のテニスコートの大きさを知っておけば、おおよそのラインの場所が分かるか思います。
-くり歩い時の人の歩幅は「身長×0.40」ぐらいなので、身長170cmの人だと歩幅はおよ「68cm」で、壁からゆくり歩いておよそ「9歩」位置なります。+
  
-壁から「**11.885m**」の位置がサービスラインです。\\ +壁打ちでは、壁をネットの位置と見立てることになります。\\ 
-同様に、身長170cmの人だと歩幅はおよそ「68cm」なので、壁からゆっくり歩いておよそ「17歩」の位置となります。+壁から「**6.4m**」の位置がサービスラインです。ゆっくり歩いた時の人の歩幅は、「身長×0.40」ぐらいなので、身長170cmの人だと歩幅はおよそ「68cm」で、壁からゆっくり歩いておよそ「9歩」の位置となります。\\ 
 +壁から「**11.885m**」の位置がサービスラインです。同様に、身長170cmの人だと歩幅はおよそ「68cm」なので、壁からゆっくり歩いておよそ「17歩」の位置となります。
  
 自分の歩幅を測って、一度試してみてはいかがでしょうか。 自分の歩幅を測って、一度試してみてはいかがでしょうか。
knowledge/court-size.1452856953.txt.gz · 最終更新: 2016/01/15 20:22:33 by kabeuchiadmin