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テニスボールの選び方

国際テニス連盟で規格されている硬式テニスボールのサイズは、直径6.54~6.86cm、重量56.0~59.4gと定められています。ボールの中身は中空のゴム(コアボール)で、その上からフェルトで覆われています。
ボール内に外気圧より高い1.8気圧程度のガスが充填されたものを「プレッシャーボール」と呼び、ガスを充填しない外気圧と同じであるものを「ノンプレッシャーボール」と呼びます。反発力が高く、打球感が良いことから、試合ではプレッシャーボールが使用され、練習ではノンプレッシャーボールを使用することが多いです。

そのため、テニス初心者は、「ノンプレッシャーボール」を用意しましょう。なお、テニスボールに印字されている番号は、隣のコートのボールと混ざってしまっても、番号で識別できるようにするためのもので、同じボールに変わりありません。

プレッシャーボール

プレッシャーボールの特徴は以下です。

ノンプレッシャーボール

ノンプレッシャーボールの特徴は以下です。